皆さんこんにちは
新潟市のビザ専門行政書士事務所、Asocia行政書士法務事務所です。
日本に住む外国人にとって、在留カードは日常生活に欠かせない重要な身分証明書です。
しかし、実際には在留カードを携帯していないことで問題になるケースが時々発生しています。
今回は、在留カード不携帯に関する基本的なルールとそのリスクについて説明します。
1. 在留カードの役割とは?
在留カードは、日本に90日以上滞在する外国人が日本で合法的に滞在していることを証明するものです。
日本では、外国人がその身分を証明するために在留カードを常に携帯している必要があります。
これは日本の入国管理法によって定められている義務であり、日常生活の中で本人確認が必要な場合、在留カードが求められることが多いです。
2. 在留カード不携帯のリスク
在留カードを携帯していない場合、法律違反となり、罰金や最悪の場合は逮捕の可能性もあります。
具体的には、20万円以下の罰金を科せられることがあります。
さらに、在留カードを求められた際に提示できないことで、警察や入国管理局などの関係機関で不審に思われる可能性があり、不必要なトラブルに巻き込まれるリスクもあります。
※画像はイメージです。
3. どのような場面で在留カードが必要か?
在留カードは、日常のさまざまな場面で必要とされます。例えば:
•住民票の取得や役所での手続き:住所変更や住民票の発行時には、必ず在留カードが求められます。
•職場や学校での本人確認:新しい職場に入る際や学校での入学手続きにおいても、身分を証明するために必要です。
•警察の職務質問:街中で警察官に職務質問を受けた際には、在留カードの提示を求められることがあります。
4. 紛失した場合はどうすれば良いか?
もし在留カードを紛失してしまった場合は、速やかに対処する必要があります。
まず、警察に届け出をし、その後入国管理局に行って再発行手続きを行いましょう。
在留カードの再発行には時間がかかるため、早めの対応が大切です。
5. まとめ
在留カードの携帯は、日本に住む外国人にとって重要な義務です。
不携帯によるリスクを回避するためにも、常に持ち歩く習慣をつけましょう。
また、紛失した場合はすぐに適切な手続きを行い、トラブルを未然に防ぐことが大切です。
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以上、新潟市のビザ専門行政書士事務所、Asocia行政書士法務事務所でした。
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