• トップ
  • 事務所概要
  • 山形県在住の方へ
  • 福島県在住の方へ
  • サービス(ビザ取得・更新)
    • 永住ビザ
    • 配偶者ビザ
    • 家族ビザ
    • 就労ビザ
    • 経営ビザ
    • 短期ビザ
    • 帰化申請
    • 特定技能ビザ
  • お客様の声
  • よくあるご質問
  • 行政書士のコラム
  • お知らせ
  • お問い合わせ
  • 個人情報保護方針
  • 025-201-7514
永住ビザ・配偶者ビザ・家族ビザ・就労ビザ・外国人雇用・短期ビザ・帰化申請のご相談はお任せください
Facebook
  • English
  • 繁体中文
  • 簡体中文
新潟ビザ相談センター(新潟・福島・山形)

登録支援機関(19登-000085)新潟・山形・福島対応

TEL.025-201-7514

受付時間 平日9:00~18:00

無料相談・お問い合わせ
  • トップ
    TOP
  • 事務所概要
    OFFICE
  • サービス
    SERVICE
    • 永住ビザ
    • 配偶者ビザ
    • 家族ビザ
    • 就労ビザ
    • 経営ビザ
    • 短期ビザ
    • 帰化申請
    • 特定技能ビザ
  • お客様の声
    VOICE
  • よくあるご質問
    FAQ
  • コラム
    COLUMN
  • お知らせ
    NEWS
     

NEWS

     

新着情報

TOP > コラム > 亀田製菓CEOの発言と不買運動から読み解く!【誤解と日本の労働市場の課題】

亀田製菓CEOの発言と不買運動から読み解く!【誤解と日本の労働市場の課題】

2025.02.20
コラム就労ビザ技能実習制度技術・人文知識・国際業務ビザ特定技能制度育成就労制度
  • #ビザ代行
  • #ビザ代行新潟
  • #ビザ新潟
  • #ビザ相談
  • #技人国ビザ
  • #新潟ビザ
  • #新潟市行政書士
  • #新潟県行政書士
  • #特定技能ビザ
  • #育成就労制度

皆さんおはようございます!
新潟市のビザ専門行政書士事務所、Asocia行政書士法務事務所です。

亀田製菓CEOの発言と不買運動、誤解と日本の労働市場の課題

亀田製菓CEOの発言が引き起こした騒動

2024年、亀田製菓のCEOであるジュネジャ・レカ・ラジュ氏の発言がメディアを通じて広まり、SNS上で大きな議論を呼びました。

その内容は「日本はさらなる移民を受け入れるべきだ」という形で報じられ、一部の消費者の反発を招きました。その結果、亀田製菓の製品に対する不買運動が広がる事態となりました。

しかし、発言の本来の意図を確認すると、ラジュ氏は「企業は多様なバックグラウンドを持つ人材を受け入れることで競争力を高めるべきだ」と述べており、「移民政策」そのものに言及したわけではありません。

つまり、今回の騒動の本質は、メディアによる情報の伝え方と、それを受け取った人々の解釈の違いによるものと考えられます。

発言の正確な内容については、こちらの記事がとても参考になります。
ご参照ください。
「日本に移民を」亀田製菓CEOの発言が炎上して株価は下落…不買運動に加担する“ピュアな人”に背筋が凍るワケ

 

「多様な人材受け入れ」とは何を意味するのか

ラジュ氏の発言を深く考察すると、特に日本の労働市場において「特定技能」などの在留資格を持つ外国人労働者の受け入れを指している可能性が高いと考えられます。

日本では少子高齢化が進み、人手不足が深刻な問題となっています。

特に、製造業、農業、飲食業、介護などの分野では、国内の人材だけでは十分な労働力を確保することが難しくなっています。そのため、政府は「特定技能」制度を導入し、即戦力となる外国人労働者を積極的に受け入れる方針を打ち出しています。

亀田製菓のような食品業界も例外ではありません。

米菓の製造には多くの手作業が必要であり、これまで外国人技能実習生などが重要な労働力となってきました。

特定技能の人材を受け入れることで、安定した生産体制を維持し、日本国内外での競争力を高めることが期待されています。

 

日本の企業と外国人労働者の関係

ラジュ氏の発言が「移民推奨」と捉えられたことには、日本社会における外国人労働者に対する認識の問題も影響していると考えられます。

現在、日本の企業の多くは、

  • 人手不足を補うために外国人労働者の採用を進めている
  • しかし、外国人労働者の受け入れに対する社会の理解が十分ではない
  • 「移民」と「労働者」との違いが明確に認識されていない

という状況にあります。

特定技能の外国人労働者は、日本に定住することを前提とした「移民」とは異なり、一定の期間、日本で働くことを目的とした制度です。

しかし、こうした違いが一般に広く理解されていないため、「外国人労働者の受け入れ = 移民の増加」と短絡的に結びつけられるケースが多くなっています。

さらに、日本企業が国際競争力を高めるためには、「特定技能」だけでなく、「技術・人文知識・国際業務」や「高度専門職」などの在留資格を持つ外国人の雇用も重要です。

例えば

  • ITエンジニアやデータサイエンティストなどの高度な技術職
  • 国際貿易やマーケティングなどのビジネス分野
  • 研究開発や最先端技術を担う専門職

これらの分野で活躍する外国人材を積極的に採用することで、企業のイノベーションを促進し、世界市場における競争力を向上させることができます。

特に、日本が力を入れているDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI開発の分野では、外国人技術者の活躍が不可欠となっています。

 

今回の件から考えるべきこと

今回の亀田製菓CEOの発言をめぐる騒動は、情報の受け取り方や外国人労働者に対する理解不足が引き起こした問題だと言えます。

企業が多様な人材を受け入れ、国際競争力を高めることは、グローバル化が進む現代において不可欠な要素です。

また、メディアやSNSを通じた情報拡散の影響力が強まる中、正確な情報を発信し、冷静に受け止めることの重要性も改めて浮き彫りになりました。

今後、日本の企業や社会全体が外国人労働者の受け入れについて正しい認識を持ち、より建設的な議論が行われることが望まれます。

 

まとめ

  • 亀田製菓CEOの発言は「移民受け入れ」ではなく「多様な人材の活用」についての提言だった
  • 日本の人手不足問題を考えると、特定技能の外国人労働者受け入れは避けられない
  • 「移民」と「外国人労働者」の違いが正しく理解されていないことが、今回の問題を大きくした要因の一つ
  • 国際競争力を高めるためには「特定技能」だけでなく、「技術・人文知識・国際業務」や「高度専門職」などの在留資格を持つ外国人の雇用も重要
  • 企業、メディア、消費者それぞれが正確な情報を理解し、建設的な議論をすることが求められる

 

今後も、日本の労働市場における外国人労働者の役割や、企業のグローバル化について注目していく必要があるでしょう。

 

特定技能ビザをはじめとする各種ビザ・在留資格のご相談や代行申請はホームページのお問い合わせフォームをはじめ、お電話・LINE・Facebook・Instagramからもお問い合わせが可能です。

また、当事務所のYouTubeチャンネル「ビザ新潟ちゃんねる」も更新中です。興味のある方はYouTubeもぜひのぞいてみてください。
ビザ新潟ちゃんねる

以上、新潟市のビザ専門行政書士事務所、Asocia行政書士法務事務所でした。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
新潟のビザ・入管業務のことならお任せ下さい。
ビザの相談・申請代行専門
Asocia行政書士法務事務所
新潟県初の登録支援機関(19登-000085)
代表行政書士 播磨 史雄
住所:新潟市西区平島2丁目13-11 2F
℡:025-201-7514
mail:info@fumio-h-office.com
総合ホームページ:https://fumio-h-office.com/
新潟ビザ相談センター:http://visa-asocia.com/
新潟県お酒の販売許可申請代行センター:https://www.sakemenkyo.com/
一般社団法人設立専門ページ:https://niigata-syadan.com
新潟成年後見相談センター:http://www.niigata-seinenkouken.com/

対応エリア
新潟県全域対応可能(新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、新発田市、小千谷市、加茂市、十日町市、見附市、村上市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、南魚沼市、胎内市、聖籠町、弥彦村、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、刈羽村、関川村、粟島浦村、津南町)ビザ新潟
福島県全域対応可能(福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、喜多方市、相馬市、二本松市、田村市、南相馬市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村、鏡石町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、会津美里町、西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町、新地町、飯舘村、大玉村、天栄村、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、飯舘村)ビザ福島
山形県全域対応可能(山形市、米沢市、鶴岡市、酒田市、新庄市、寒河江市、上山市、村山市、長井市、天童市、東根市、尾花沢市、南陽市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、大蔵村、鮭川村、戸沢村)ビザ山形

PREVIOUS
NEXT

NEW ENTRY

新着記事

  • やばい!在留カード偽造事件から見える闇取引の実態

    2025.05.21
  • トルコ人の不法残留が倍増、背景に「難民ビザ」悪用問題〜行政書士が見る制度の課題と対策〜

    2025.05.20
  • 養子縁組をしても在留資格は取れない?行政書士が解説する法的ポイント

    2025.05.19
  • 日本のマナーはここが違う!外国人から見た文化の壁と行政書士の役割

    2025.05.18
  • 外国人運転手の受け入れ、はじめの一歩をどう支援する?行政書士の視点から

    2025.05.17

CATEGORY

カテゴリ

  • 高度専門職ビザ
  • オーバーステイ
  • 監理措置制度
  • 外国人雇用
  • 家族滞在ビザ
  • 技術・人文知識・国際業務ビザ
  • 就労資格証明書
  • 留学ビザ
  • お客様の声
  • 興行ビザ
  • 芸術ビザ
  • 特定技能制度
  • 帰化申請
  • 育成就労制度
  • 在留カード
  • コラム
  • 特定活動
  • 中国ビザ
  • 就労ビザ
  • 定住者ビザ
  • 技能実習制度
  • 永住ビザ
  • 配偶者ビザ
  • 経営管理ビザ
  • 新着情報
TOPへ

CONTACT

お問い合わせ

ご契約前のご相談・お問い合わせは何度でも無料です。
お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

TEL.025-201-7514

受付時間 9:00~18:00(土日祝を除く)

メールでのお問い合わせ

MAIL FORM

24時間受け付けております

新潟ビザ相談センター(新潟・福島・山形)

新潟市西区平島2丁目13-11 2F

TEL
025-201-7514
FAX
025-201-7392
MAIL
info@fumio-h-office.com
営業時間
平日9時~18時
対応エリア
新潟県・山形県・福島県
  • トップ
  • サービス
    • 永住ビザ
    • 配偶者ビザ
    • 家族ビザ
    • 就労ビザ
    • 経営ビザ
    • 短期ビザ
    • 帰化申請
    • 特定技能ビザ
  • 事務所概要
  • 山形県在住の方へ
  • 福島県在住の方へ
  • お客様の声
  • よくあるご質問
  • コラム
  • 新着情報
  • 個人情報保護方針
  • お問い合わせ

© 2019 新潟ビザ相談センター(新潟・福島・山形)

今すぐ電話メールフォーム